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【理学療法学専攻】授業紹介~内部障害系理学療法学演習Ⅱ 特別講義~/3年次生

理学療法学専攻
科目名:内部障害系理学療法学演習Ⅱ 特別講義(リンパ浮腫に対する理学療法)
開講年次:3年前期

リンパ浮腫とは、乳がんや子宮がんなどの治療の後遺症としてみられる慢性疾患です。この疾患は、完治させる治療方法が確立はされておらず、理学療法士が継続的に症状をコントロールしていく必要があります。

本学非常勤講師である山本 優一先生(公益財団法人仁泉会北福島医療センター)をお招きし、本学講師の小野部とともに集中講義形式で開講いたしました。山本先生は、理学療法士のリンパ浮腫治療における先駆者であり、国内での様々な学会等で要職を歴任されております。また、本学講師の小野部もリンパ浮腫治療の先進国であるドイツにて研修を修了しております。なお、山本先生と小野部は本学の卒業生です。

本講義では、基本的な講義とマニュアルリンパドレナージ、専用の弾性包帯を用いた圧迫療法について学びました。本学では約10年前からリンパ浮腫治療の講義を開講しており、国内でも最も早く取り組んだ大学かと思われます。




マニュアルリンパドレナージ
病的に浮腫んだ部位に対して、用手にて過剰に貯留した組織液を廃液させるための手技です。一般的に行われているようなリンパマッサージとは異なり、医療技術として行われる手技を学びました。

 


圧迫療法
患者には専用のストッキングや包帯を用いて浮腫がある箇所を圧迫することによって症状をコントロールする手技です。今回は包帯を用いた手技を学びました。



この授業で学んだ経験をもとに、学生が興味を持って学び続けてくれることを期待します。



科目担当:小野部純,星孝,高橋一揮,山本優一 
文:小野部純
更新担当:阿部玄治