平成30年4月21日（土）、4月22日（日）の2日間、
本学主催にて第1回目の「東北文化学園大学学長杯・東北ＤＲＥＡＭｓＣＵＰ2018」
車いすツインバスケットボール東北・関東フレンドリーマッチを開催し、
東北・関東の4チームが熱戦を繰り広げ、関東チームの『ＨＯＲＳＥＴＡＩＬ』が激戦を制しました。

主　催：東北文化学園大学
主　管：東北ＤＲＥＡＭｓ
日　時：平成30年4月21日（土）～平成30年4月22日（日）
会　場：東北文化学園大学　体育館
参加チーム：東北ＤＲＥＡＭｓ、リベラル仙台ＢＢＴ、ＨＯＲＳＥＴＡＩＬ、栃木Ｂｕｓｔｅｒｓ


車いすツインバスケットボールは、脊髄を損傷した障がい者の中でも、“頸髄”を損傷し四肢や体幹を麻痺した重度の障がい者が行うバスケットボールで、通常のリングにシュートが届かなくても、低いリングにシュートを打つことができる、つまり2つ（ツイン）のリングがある車いすバスケットボールです。

学生は、通常の学習では学ぶことのできない貴重な経験をさせていただくことができました。

また、東北ＤＲＥＡＭｓの選手の協力により、試合終了後、車いすツインバスケットボールの体験会を開催しました。
試合を観戦した、高校生はじめ、地域住民などが参加しました。

普段は体験できない、車いすの操作に苦戦しながら、バスケットボールを追いかけ、滅多に触れることのできない車いすスポーツを体験することができました。

今後、このスポーツがさらに認知されることを期待し、障がいの有無にかかわらず、だれもが楽しむことのできる「アダプテッド・スポーツ」を応援していきたいと思います！


白熱したプレーが展開されました！


本学の学生がオフィシャル・スタッフとして活躍しました！


高校生や地域住民が体験会に参加しました！


貝山地域センター長からの表彰


優勝した栃木の「HORSETAIL」の皆さん


主管チームの「東北DREAMs」の皆さん


選手・スタッフ・学生の皆さんお疲れさまでした！