運動・スポーツで中山間地域を元気に! 2006年1月に本学は宮城県登米市と保健福祉分野での連携に合意し覚書を締結しました。この連携事業の一つとして、高齢者の健康づくりの活動拠点を各地区の公民館や集会所に求め、そこで中心となって活動する高齢者ボランティアリーダーを養成する事業を支援しています。
2014年度からはさらに、その上位リーダーである「元気応援コンシェルジュ」の養成をスタートし、これまで56名のコンシェルジュが誕生しています。
ここで培ったノウハウと研究データを、「介護予防実習」の授業などで学生と一緒に運営しながら、生きた教材として活用しています。
保健福祉学科准教授 佐藤敬広