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【総合政策学科】「ポレポレ市」を開催しました。

経営法学科/総合政策学科
6月15日(土)、立花・菊池・増井1、2年合同基礎ゼミナールでは、「ポレポレ市」を開催しました。朝からあいにくの雨模様となり、急遽、本学セブンイレブンのイートイン・スペースに会場を移し、JAから仕入れた新鮮な野菜を販売しました。
これは、2015年度より本学セブンイレブンと共同で実施している実践型授業です。2019年度はこれまでの取り組みをさらに発展させ、「地域とつながる」をテーマに、大学周辺国見町内会の住民向けに農産物の販売実践(=ファーマーズ・マーケット)を行うこととしました。学生たちが、仕入れ、販売企画から管理運営までの商品販売の一連の流れを体験することで、大学生活の早期からキャリア形成への意識を高めることを目指しています。
~ポレポレ市の様子~

 設営班が朝7時から準備を始めました                      目玉商品は玉ねぎ、人参、ジャガイモの詰め放題
           
 
 地域の方と会話しながら、自宅まで配達サービス!   小さな子供も詰め放題にチャレンジ!
           

                                          専門学校インテリア科増田先生の手作り玉こん、医療秘書課
 お会計は皆でしっかり確認!                          永沼先生のかわいいビーズアクセサリーも販売しました。
       

 皆で協力して「ポレポレ市」を終えることができました!
  


今回の売上金はまちづくりの活性化を願い、国見町内会に寄付いたします。

以下、ポレポレ市に来てくださった方々のコメントです。
■Sさん
野菜が安くて嬉しい。南地区は買い物弱者の人が多い。私の家も生協で個配を頼んでいるが、いいものだけに少し割高で、注文してから配達されるのが1週間後になったりするので、このような産直の場所はとてもうれしい、2週間に1回開催してくれるとありがたい。 
買い出しに行く場所も八幡生協まで行かないといけなかったりするので、荷物が多いと大変。学生さんの配達サービスは嬉しいし、ありがたい。

■Yさん
12年前も福島県の国見と交流して、それぞれの名産や産直をする野菜の販売所を行っていました。今回ポレポレ市に参加したのは、12年前の野菜の販売と今回の野菜の販売がどのように違うのかを確認するためです。このような大学と地域との交流がさらに活発になると嬉しい。以前は大学と地域との交流が活発だったが、最近下火になっているのが寂しい。また以前のように国見地域と大学との交流が活発になることを願っています。

■総合政策学科 学生 1年生(女子)
国見の大学そばに住んでいます。一人暮らしは、野菜の購入は、サンマリや生協まで買いに行かないといけない。大学で野菜販売をすると聞いたときはとても驚いた。実際に来てみてとても便利なので月ごとに開催してくれると嬉しい。朝1番で野菜が売り切れてしまうのではないかと心配していたので、こんなにたくさん安く買えてとても満足しています。

■保健福祉学科1年生 3人組
今日はお休み。大学のすぐ近くで一人暮らしをしています。今日は友達のアパートに遊びに行きました。
こちらの販売所に来た理由は、友達がポレポレ市があるということを教えてくれたからです。今日買った材料で野菜スープでも作ろうと思います。普段は東北福祉大学駅の上にあるスーパーで買い物しています。

■ Iさん
どしどしやってほしい。雨で外でできなかったのが残念!晴天であればもっと人がきたのでは。イベントとあわせて開催してほしい。