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【作業療法学専攻】授業風景(基礎作業療法学実習Ⅰ)

作業療法学専攻
今回は、1年生の「基礎作業療法学実習Ⅰ」の授業風景をご紹介します。

作業療法では皆さんが日常的に行っている生活に必要な活動から、趣味や遊び、スポーツetc…、様々な作業活動を治療の手段として用います。また、物を作るような作業活動も使用します。
この授業では、主に「レクリエーション」や「物を作る作業活動」を実際に体験し、
作業活動の特性や体や心に与える効果を考えます。また、材料や道具類の特性を理解し、準備・管理するのも作業療法士のお仕事です。材料や道具の扱い、管理方法も学習します。

【マクラメ】
 紐を結んで行き、タペストリーを作りました。木の棒と紐だけで作れちゃいますが、
手を使って紐を結ぶのを繰り返すため、手指の動きを良くする効果も期待できます。
日常の靴ひもを結ぶなんて動作とも関連が深いですね。

王先生の熱心なご指導…みんな真剣です。  


こちらは教え合いながら進めています。
自然にコミュニケーションが生まれました。


完成! 結び方や結ぶ強さなどによって個性がでますね。


【和紙工芸】
牛乳パックと和紙を使用してペン立てを作りました。


図面を見ながら長さを測ります。手先だけではなく、頭も使いますね。




【木工】
 のこぎりや電動糸のこぎりなどを使用して、作品を作りました。
    


 
今までは指先を使用するような作業活動が中心でしたが、木工は「のこぎりで木を切る」という
 工程も含まれ、体全体を使用する要素があることに気づいた学生さんもいました。また機械使用する
ためケガをしないように気を付けることや、より集中力や注意力が必要との感想も聞かれました。

ただ、作るだけでなく、作業活動が患者様にもたらす効果やリスクを理解し、患者様の状況に応じて、
作業活動を選ぶことが必要です。この授業を通して、その視点を養います。