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東北文化学園大学フォーラムに本学科教員2名が登壇

現代社会学科
コロナ渦後の新たな社会
~見えてきた課題を今後につなげるために~

 第20回となる東北文化学園大フォーラムは2019年、2020年度に続き、
新型コロナウィルス感染症をテーマにコロナ禍で見えてきた数々の諸課題についての
講演がありました。

現代社会学部では山尾貴則教授、山﨑真帆助教の2名が登壇し、
社会学、文化人類学の立場からそれぞれの課題について講演されました

 山尾教授からは
「コロナ渦のなかで私たちの’つながり’について考える」と題して
若者の社会的自立を支える立場から
若者が抱えるしんどさとコロナ渦の中で私たちが抱えるしんどさの「つながり」について、
若者サポートステーションでの活動経験をまじえながらお話をされました。

 山﨑助教からは
「危機とつながり~震災から10年被災地における復興とコロナ渦~」と題して
被災地における復興とコロナ渦について’絆、災害ボランティア、交流・関係人口’の3つの視点から
南三陸町での活動事例をとおしてお話をされました。

現代社会学部では様々なフィールドで活躍している先生方が
学生の学びを深める場を準備しています。