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医療福祉学部 リハビリテーション学科・理学療法学専攻
医療福祉学部 理学療法学専攻

藤澤 宏幸 教授(学部長、学科長)

■氏名(英語) 
FUJISAWA Hiroyuki

職種・資格

    ・理学療法士
    ・基礎理学療法専門理学療法士

    学歴・学位

    1988  北海道大学医療技術短期大学部理学療法学科 卒業
    1999  室蘭工業大学大学院生産情報システム専攻 修了 博士(工学)

    職歴

    1988  登別厚生年金病院リハビリテーション部
    1990  北海道大学医学部附属登別分院リハビリテーション部
    1997  北海道教育大学岩見沢分校非常勤講師
    1999  東北文化学園大学医療福祉学部助教授
    2006  東北文化学園大学医療福祉学部教授・・・現在に至る

    所属学会・役割

    ・日本理学療法学会連合(理事長)
    ・日本基礎理学療法学会(理事長)
    ・日本理学療法科学学会
    ・全国大学理学療法学教育学会
    ・日本体力医学会
    ・日本温泉気候物理医学会
    ・日本ME学会
    ・日本リハビリテーション医学会
    ・バイオメカニズム学会

    担当科目

    ・理学療法学概論
    ・身体運動学分野

    研究テーマ

    ・日常動作の身体運動学
    ・バランス障害に対する運動療法
    下記の研究室HPに是非立ち寄ってください。

    主たる論文・著書

    <論文>
    1) 藤澤宏幸, 鈴木克憲, 他著: 肩関節回旋運動時の筋活動にたいする運動肢位の影響.
     理学療法学 21:425-429, 1994.
    2) 藤澤宏幸, 大塚吉則, 他著: 水浸時呼吸調節における水温の影響. 日温気物医誌58:109-114, 1995.
    3) Fujisawa H.,Kamimura H, et al.: Continuous mesurement of blood pressure, heart rate and left ventricular performance during and after isometric exercise in head-out water immersion. Eur J Appl Physiol 72:548-552, 1996.
    4) 藤澤宏幸, 末永直樹, 他著: 肩関節内旋運動における肩甲下筋の筋電図学的検討.
     理学療法学 24:75-81, 1997.
    5) Fujisawa H.,Suenaga N, et al.: Electromyographic study during isometric exercise of the shoulder in head-out water immersion. J Shoulder and Elbow Surgery 7:491-494, 1998.
    6) 藤澤宏幸, 魚住超, 他著: 心電図R波振幅解析による呼吸数の推定. 医用電子と生体工学 36:337-342, 1998.
    7) Fujisawa H: Evaluation of Autonomic nervous system with correlation diagram of R-R interval and P-R interval. Annual Bulletin of Kosei-Nenkin Hospital 25:201-207, 1999.
    8) 藤澤宏幸, 星文彦, 他著: 端座位における側方重心移動動作の運動学的分析. 理学療法学 28:268-274, 2001.
    9) 藤澤宏幸, 武田涼子, 他著: 地域在宅高齢者における最大サイドステップ長と運動能力および転倒との関係. 理学療法学. 32: 391-399, 2005.
    10) 藤澤宏幸, 武田涼子, 他著: 脳卒中片麻痺患者におけるFunctional Reach Testと片脚立位保持時間の測定の意義-歩行能力との関係に着目して-. 理学療法学. 32: 416-422, 2005.
    11) Fujisawa H, Takeda R: A new clinical test of standing balance in the frontal plane: the side-step test. Clin Rehabil. 20: 340-346, 2006.
    12) 藤澤宏幸, 武田涼子, 他著: 在宅高齢者の下肢筋力と歩行能力の関係. 東北理学療法学 18:23-28, 2006.
    13) 藤澤宏幸, 武田涼子: 立位での連続的な左右重心移動動作おける下肢筋活動と周期変動について.
     東北理学療法学 19:1-6, 2007.
    14) 藤澤宏幸, 有末伊織, 他著: ファンクショナル・リーチにおける姿勢の最適化に関する研究 ―幾何学モデルによる検証―.理学療法学 35:96-103, 2008.
    15) Fujisawa H, Suzuki H, Yamaguchi M, Yoshiki H, Wada Y, Wataanbe A: Hip muscle activity during isometric contraction of hip abduction. Journal of Physical Therapy Science 25:187-190, 2013.
    16) Fujisawa H, Suzuki H, Nishiyama T, Suzuki M: Comparison of ankle plantar flexor activity between double-leg heel raise and walking. Journal of physical therapy Science 27:399-403, 2015.
    17) Fujisawa H, Suzuki H, Murakami K, Kawakami S, Suzuki M: The relationship between energy cost and the center of gravity trajectory during sit-to-stand motion. Journal of physical therapy Science 27:3883-3886, 2015.
    18) Fujisawa H, Suzuki H, Murakami K, Kawakami S, Suzuki M: The role of interaction torque and muscle torque in the control of downward squatting. Journal of physical therapy Science 28:613-620, 2016.
    19) Fujisawa H, Suzuki H, Murakami K, Kawakami S, Suzuki M: Postural optimization during functional reach while kneeling and standing. Journal of physical therapy Science 28:362-2368, 2016.

    <著書>
    1) 藤澤宏幸: 計測に必要な物理・工学的基礎. 内山靖, 他編. 計測法入門. 協同医書出版. 2001.
    2) 藤澤宏幸: 運動学習を用いた治療展開. 丸山仁司, 他編. 評価から治療手技の選択[中枢神経疾患編]. 文光堂. 2006.
    3) 藤澤宏幸: バランス障害に対する運動療法. 市橋則明編著. 運動療法学. 文光堂. 2008.
    4) 藤澤宏幸, 長崎浩: 観察による運動動作分析演習ノート. 医歯薬出版. 2009.
    5) 藤澤宏幸: ヒトはなぜ坐れるのか?北樹出版. 2011.
    6) 藤澤宏幸編: 日常生活活動の分析 第2版. 医歯薬出版. 2020.
    7) 藤澤宏幸編: データに基づいた臨床動作分析. 文光堂. 2016.
    8) 藤澤宏幸: 理学療法の基層. 北樹出版. 2016.
    9) 藤澤宏幸: 医療分野における生命倫理学の変遷. 奈良勲, 他編. 移動と歩行. 医学書院. 2020.
    10) 藤澤宏幸: バランスの生体力学. 望月久編. バランス障害のリハビリテーション. メジカルビュー. 2021.

    <researchmap>
    https://researchmap.jp/read0061679

    趣味・特技

    ・湧水をめぐる旅
    ・尺八
    ・野球
    ・ウィンドサーフィン

    受験生の皆さんへのメッセージ

    他者の健康を願い、支援する心構えをもった方と一緒に学び続けたいと思っています。

    連絡先

    E-mail:fujisawa〇rehab.tbgu.ac.jp (〇を@に置き換えて下さい)

    東北文化学園大学大学院 健康社会システム研究科 藤澤身体運動学研究室ホームページ

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