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健康社会システム研究科

健康寿命を延伸するため疾病・障害予防を探究し、快適に生活を送れる社会の実現を目指します。
サンプル画像
 急速な少子高齢化の進行とともに、高齢者の病気の予防をはじめとする医療、リハビリ、福祉活動などが、地域社会の最も重要な課題になってきています。これらを社会全体が支えなければならないことは言うまでもありません。
 このような時代の要請を受けて、東北文化学園大学では、開学からこれまで蓄積してきた学際的な教育・研究をさらに深めるべく、 2003年4月に大学院健康社会システム研究科(修士課程)を設置しました。

 2007年4月には博士課程(前期2年の課程・後期3年の課程)が発足。2010年3月に初めての博士号取得者を2人輩出いたしました。
 加えて2011年4月に、医療の高度化に対応する看護師を育成することを目的として、健康福祉専攻内にナースプラクティショナー養成分野を設置。厚生労働省の特定行為に係る看護師の研究制度において、全21区分の特定行為研修を行う研修機関として指定されています。
(※実習施設の状況より、特定行為の定められた症例数を研修できなかった場合、一部修了認定されないことがあります。)

研究科の概要

健康福祉専攻

 福祉社会の形成に必要な保健・医療・福祉に関する学術の理論及び応用を教授研究し、高度の専門職性が求められる職業を担うための深い知識や卓越した能力を培い、健康福祉に関する高い学問的見識と研究能力を有する人材を育成します。
課程取得学位
前期課程【2年】
入学定員 10名
修士
(健康福祉)
健康福祉の各分野にわたって広範な基礎研究を行い、学術形成および地域社会適応について研究します。
後期課程【3 年】
入学定員2名
博士
(健康福祉)
前期課程で修得した学術研究をさらに進め、他大学院とも連携して、医療福祉・社会制度・地域社会問題を踏まえた「長寿科学」「抗加齢学」「子どもの広汎性発達障害」といった専門領域の研究を行います。

生活環境情報専攻

 健康・安全生活環境の維持・創成に必要な情報・環境及びその応用工学に関する理論及び技術を教授研究し、高度の専門職性が求められる職業を担うための深い知識や卓越した能力を培い、生活環境情報に関する高い学問的見識と研究能力を有する人材を育成します。
課程取得学位
前期課程【2年】
入学定員 10名
修士
(生活環境情報)
人間の住む環境と情報化社会や技術のあり方について、身近な生活領境から地域に至るまでを研究対象とします。
後期課程【3 年】
入学定員2名
博士
(生活環境情報)
前期課程での研究テーマを確定させ、将来構想の具体像を実証的に構築し、グローバルIT化社会に向かう研究成果を世に問うことを目的とします。

研究科長あいさつ

人々が健やかに長生きできるための研究を実践

 本大学院は健やかに生きることを共通のテーマに、健康福祉専攻、生活環境情報専攻で学際的な研究を行っています。

健康とは、『病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが安寧である状態』をいいます。
我々は人々が健やかに長生きできることを願い、疾病・障害予防も視野に入れて研究を実践しています。

皆さんも本大学院において、博士前期課程で研究手法を磨き、博士後期課程で新たな研究課題に一緒に挑戦しませんか。
我々は、皆さんの研究活動を、最適な指導体制のもとに支援してゆきます。
教授 小田切 孝人

教授 小田切 孝人