10月20（土）- 21日（日）
学園祭にて、日本ALS協会と医療福祉学部共催による「武本 花奈　写真展　This is ALS」が行われました。

この展示会は、十数名のALS患者さんたちが、時間をかけパソコンの視線入力装置や透明文字盤などを使い教えてくれた貴重な声を、写真家の武本さんが写真と言葉で作品に仕上げた展示会です。

多くの方が足を運んでくださり、たくさんのご感想をいただきました。以下一部ですが抜粋させていただきます。
「一言一言が心に響きました。（40代女性）」「ALSだからこその強さ、たくましさを感じた。（20代女性）」「生きることへの真摯な姿勢に心打たれました。（60代女性）」「見に来てよかったと思いました。（20代男性）」「自分が当たり前に過ごしている時間を大切にしたい。（２０代男性）」「友人にもALSの方がいます。この写真の方と同じように目の輝きがまぶしく、私が元気づけられます。（50代男性）」

それぞれの胸に響くメッセージに出会えたのではないかと思います。

 

文章：桂理江子
更新：沼田純希