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青森県八戸市・十和田市にある著名設計者の建築物を見学実習しました(建築デザインコース3・4年生)

建築環境学科
建築デザインコースの3・4年生の希望学生8名と教員2名で、9月17日・18日の1泊2日で青森県八戸市・十和田市まで施設見学に行ってきました。
青森県の八戸市、十和田市には、著名な設計者による多くの建築物があり、多様なコンセプトの施設が共存しています。また、十和田市はアートの街としても知られ、地域の文化を育んでいます。

初日は、八戸市美術館(設計:西澤徹夫建築事務所・タカバンスタジオ設計共同体)を見学し、学芸員の方に施設案内をしていただきました。その後、半屋外広場のマチニワ(設計:INA新建築研究所東日本支社)や八戸ブックセンター(クリエイティブディレクション/ヌマブックス 内沼晋太郎)を見学しました。

八戸市美術館


2日目は、朝から十和田市に移動し、十和田市市民交流プラザ「トワーレ」(設計:隈研吾建築都市設計事務所)、十和田市地域交流センター「とわふる」(設計:藤本壮介建築設計事務所)、十和田市図書館(設計:安藤忠雄建築研究所 )を見学してまわりました。

十和田市地域交流センター「とわふる」


十和田市図書館



最後に、十和田市現代美術館(設計:西沢立衛)の展示を見学して、建築だけでなく、アート作品を鑑賞しました。

十和田市現代美術館


その後、まちなかに点在しているアート作品を鑑賞して、見学実習を終えました。

十和田市内のアート作品


今回の見学実習では地域や建てられた年代の異なる2つの美術館を中心的に見学し、アート作品と建築の関係や、地域と美術館の関係などを学ぶことができました。

今後も積極的な学外実習で様々な施設を見学し、建築の学びにつなげていければと考えています。

建築環境学科とは
建築環境学科では建築に関わる「建築デザイン・インテリア」、「環境・設備」といった異なる2つ分野の学びをサポートしています。環境に配慮した建築空間の構成技術、建築物の耐用年数を長くする長寿命化技術の獲得など、時代のニーズにこたえるため、充実した基礎教育と専門教育を行います。実社会において、建築空間と人間生活の適正な関係の構築や改善に寄与できる人材を育成します。

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