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【作業療法学専攻】2018年度第二回オープンキャンパスを行ないました

作業療法学専攻
 今年度のオープンキャンパスから、高校生に近い大学生に作業療法学専攻の司会や午後の運営をお任せしています。
その学生さんがよせてくれた“ことば”を紹介します。


「7月8日のオープンキャンパスを終えて」

リハビリテーション学科作業療法学専攻  3年生  秋葉輝

 当日は在校生や高校生ともに緊張している様子が伺えました。次第に緊張も解け高校生からはAO入試や大学生活、アルバイトについて質問する様子があり、その質問に対して在学生が親身に聞きながら返答をしている様子がありました。
 オープンキャンパスで高校生たちと交流をしていく中で、ふと4年前の自分を思い出しました。
 私が作業療法士になりたいと思ったのは高校時代の介護実習で見学させていだいた作業療法場面がきっかけでした。
 自立した生活を営むためには筋肉や神経、脳など心や身体が正しく働くことが必要になります。しかし、心や身体が病気になることで、生活が出来なくなる方々がいます。そういった方々に対し作業療法を通じ、よりよい生活に繋げられるよう支援している作業療法士の方に魅力を感じたことがきっかけです。
 私たち学生はいろんなことがきっかけで、現在作業療法学専攻で日々学んでいます。過去を振り返れば、私たちにも高校生の頃があり進路選択で悩んだ時期もありました。だからこそ、進路選択で悩む高校生たちが置かれる状況を一番に理解し、高校生の将来像に近づけ笑顔で帰って頂けるよう当日まで準備に取り組みました。
今回のオープンキャンパスを終えて、改めて作業療法の知名度は社会的に見て低いことを実感しました。在学生として、私たちが日々学んでいることをオープンキャンパスに来られた高校生や保護者の方々に伝え、少しでも作業療法の素晴らしさ、可能性を知り、理解していただき、東北文化学園大学の作業療法学専攻で学びたい・学ばせたいと思えるよう、今後のオープンキャンパスでも高校生の目指す将来像を在学生も一緒に考えていきたいと思います。

次は、7月22日(日)です。
皆さんのご参加、お待ちしています!
今後のオープンキャンパス、模擬授業などの予定はこちらです。