2025年11月13日（木）に、仙台市立仙台高等学校の「スペシャルデイ」研修のために、知能情報システム学科と建築環境学科の共同企画である「未来の暮らしを支えるスマート技術」講座を開催しました。


　建築環境学科の部では、VRヘッドセットを用いたバーチャル空間内における空間体験をする講座を実施いたしました。学生には、事前にVR空間を活用した建築技術事例や、日常生活の中でVR技術を活かすことができそうなアイデアについて学んでいただきました。当日はその予習内容を踏まえ、バーチャル空間の建築における応用事例を紹介しつつ、VRヘッドセットでの操作体験をアプリを利用して行いました。


　 今回はVRを用いた建築空間体験でしたが、これを機に高校生の皆さんが建築分野により興味を持ってくれることを期待しています。