11月27日（木）、経営法学部２年生を対象に、「選ばれる人が実践しているコミュニケーションの鉄則」をテーマに、実践型コミュニケーションセミナーを開催しました。今回は、第一印象研究所の杉浦永子様を講師にお招きし、まずは、ビジネスマナーのあり方や第一印象の重要性についてお話いただきました。その後、信頼を得るためのビジネスマナーについて、挨拶、笑顔、立ち居振る振い、立ち姿、お辞儀、敬語・言葉遣いに分けて、実践を交えながら教えていただきました。

レクチャーの様子


ペアワークの結果を発表する学生


基本姿勢（立ち姿）の実践


お辞儀の実践


　参加学生からは、

「コミュニケーションは、マナーという土台の上に成り立つものだと実感しました。今日学んだマナーを実践しコミュニケーションの質を高めていきたいです」

「相手に好印象をあたえるものは笑顔であるということや自分の考えをしっかりと持つことまた、積極的に行動することが大切であるということを学びました」

「マナーについての知識は少しありましたが、これまで実践的な講義はなかったため大変有意義でした」

「表情・態度が第一印象の5割以上を占めているので、本当に気を付けなくてはならないと思いました。日頃からしっかり実践できるようにしていきたいです」

「このセミナーを通して、第一印象がいかに相手の判断を左右し、その後のコミュニケーションの質を決めるかを実感しました。特に〝選ばれる人は準備を怠らない″という言葉が印象的で、姿勢や声のトーン、表情など小さな要素が信頼につながると学びました。今後の面接や対人場面で生かしていきたいです」

という声が聞かれました。