【理学療法学専攻】卒業生の活躍 from Ecuador vol.20
理学療法学専攻
元本専攻教員の桂理江子先生が,現在はエクアドルで活躍されています。
桂先生よりメッセージを頂戴しましたので掲載いたします。
¡Hola,todos! ¿Como están?
みなさん、こんにちは!元気ですか?年が明けてはやくもひと月が経とうとしていますが、いかがお過ごしでしょうか。
仙台は連日寒い日が続いていることと思いますが、最近キトも朝晩は冷え込んでおり10℃を下回る日が続いています。
そんな中、今年の年末年始はエクアドルの東側アマゾンで過ごしました。標高は400~500mのため高温多湿で連日30℃近い気温の中、アマゾン川をカヌーで300km下る旅でした。
川幅は広いところで1.5kmあるとのことで、普段キトで見ているアンデス山脈とはまた違った、エクアドルの雄大な景色を堪能することができました。

ところで、1月から日本は受験シーズンですね。特に国家試験に向けて4年生は緊張感が高まっていることでしょう。
寒さが厳しい時分ですので、体調を整えて、万全の状態で臨むことができるよう14,600km離れたエクアドルから祈っております!
ここエクアドル中央大学の学生も2月初旬に進級がかかった試験週間を迎えます。
「試験が終わったら、長期休みだね。どんなことを予定しているの?」と学生に言うと「終わったら、ね。まだ始まってもいないから、先のことはわからないよ・・」と言われたり、学生から「学生の時、どんな風に勉強していたの?」と質問されたり、冗談交じりに「満点つけてね」と言われたりと反応は様々ですが、試験前の学生の緊張感は世界共通のようです。(セメスター制のため半年で進級するため)
わたしが在籍している1年9か月の間に学生は3学年進級しようとしています。
学習を積み重ね、臨床実習で現場を学び、成長していく学生の様子を見守ることができるのは大変有意義で、感慨深いものがあります。
彼らが次のセメスターに進級したら、自分の任期も終わりなのだと思うと寂しさも同時に感じるこの頃です。
さて今回はエクアドルの福祉用具についてご紹介したいと思います。
病気やケガで車いすなどの福祉機器が必要になった場合、エクアドルではレンタルという制度はなく、基本購入(一部無償給付のシステムもあるようです)になります。
そのため、病院や施設の近くに福祉機器の店舗をよく見かけます。
中をみると、各種車いすや杖、歩行器、ポータブルトイレ、介護用ベッドなどが置いてありました。

参考までにいくつかご紹介すると、最も安価な車いすは約¥13,500(介助専用でハンドリムなし、タイヤはソリッド)、日本でよく見るタイプのものは約¥17,250(アルミで自走式、タイヤは空気圧)、歩行器は約¥5,250というのがおおよその価格帯のようです。
介護ベッドは手動でヘッドアップできるタイプのもので約¥67,500、電動でヘッドアップの他、ベッドの上下移動も可能なタイプは約¥187,500とかなり高額で、個人が購入するのは難しいと思われ、介護が必要な方が自宅で生活する場合、どのような環境でどのような介助を要しながら生活しておられるのか、話はいくつか聞きますが実際には目にしたことがないので、機会があれば訪問の場に立ち会うことができればと思っています。
生活の自立支援には、身体機能向上だけではなく、環境設定も大きな役割を担います。
選択の幅が日本とは異なる中でどう支援できるか、という工夫は協力隊ならではですね、と〆たかったのですが、日本にいても生活環境は個人で違いますね。
国は関係なく、「その人の自立支援」は理学療法士の大きなやりがいの一つだと感じます。
¡Nos vemos próxima vez! また次回会いましょう!

桂先生よりメッセージを頂戴しましたので掲載いたします。
¡Hola,todos! ¿Como están?
みなさん、こんにちは!元気ですか?年が明けてはやくもひと月が経とうとしていますが、いかがお過ごしでしょうか。
仙台は連日寒い日が続いていることと思いますが、最近キトも朝晩は冷え込んでおり10℃を下回る日が続いています。
そんな中、今年の年末年始はエクアドルの東側アマゾンで過ごしました。標高は400~500mのため高温多湿で連日30℃近い気温の中、アマゾン川をカヌーで300km下る旅でした。
川幅は広いところで1.5kmあるとのことで、普段キトで見ているアンデス山脈とはまた違った、エクアドルの雄大な景色を堪能することができました。

ところで、1月から日本は受験シーズンですね。特に国家試験に向けて4年生は緊張感が高まっていることでしょう。
寒さが厳しい時分ですので、体調を整えて、万全の状態で臨むことができるよう14,600km離れたエクアドルから祈っております!
ここエクアドル中央大学の学生も2月初旬に進級がかかった試験週間を迎えます。
「試験が終わったら、長期休みだね。どんなことを予定しているの?」と学生に言うと「終わったら、ね。まだ始まってもいないから、先のことはわからないよ・・」と言われたり、学生から「学生の時、どんな風に勉強していたの?」と質問されたり、冗談交じりに「満点つけてね」と言われたりと反応は様々ですが、試験前の学生の緊張感は世界共通のようです。(セメスター制のため半年で進級するため)
わたしが在籍している1年9か月の間に学生は3学年進級しようとしています。
学習を積み重ね、臨床実習で現場を学び、成長していく学生の様子を見守ることができるのは大変有意義で、感慨深いものがあります。
彼らが次のセメスターに進級したら、自分の任期も終わりなのだと思うと寂しさも同時に感じるこの頃です。
さて今回はエクアドルの福祉用具についてご紹介したいと思います。
病気やケガで車いすなどの福祉機器が必要になった場合、エクアドルではレンタルという制度はなく、基本購入(一部無償給付のシステムもあるようです)になります。
そのため、病院や施設の近くに福祉機器の店舗をよく見かけます。
中をみると、各種車いすや杖、歩行器、ポータブルトイレ、介護用ベッドなどが置いてありました。

参考までにいくつかご紹介すると、最も安価な車いすは約¥13,500(介助専用でハンドリムなし、タイヤはソリッド)、日本でよく見るタイプのものは約¥17,250(アルミで自走式、タイヤは空気圧)、歩行器は約¥5,250というのがおおよその価格帯のようです。
介護ベッドは手動でヘッドアップできるタイプのもので約¥67,500、電動でヘッドアップの他、ベッドの上下移動も可能なタイプは約¥187,500とかなり高額で、個人が購入するのは難しいと思われ、介護が必要な方が自宅で生活する場合、どのような環境でどのような介助を要しながら生活しておられるのか、話はいくつか聞きますが実際には目にしたことがないので、機会があれば訪問の場に立ち会うことができればと思っています。
生活の自立支援には、身体機能向上だけではなく、環境設定も大きな役割を担います。
選択の幅が日本とは異なる中でどう支援できるか、という工夫は協力隊ならではですね、と〆たかったのですが、日本にいても生活環境は個人で違いますね。
国は関係なく、「その人の自立支援」は理学療法士の大きなやりがいの一つだと感じます。
¡Nos vemos próxima vez! また次回会いましょう!

















































































































































