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【総合政策学科】輝く総合政策学科生インタビュー①  ~オーストラリア研修に参加して~

経営法学科/総合政策学科
2018年2月26日~3月7日までの11日間、オーストラリア・ケアンズにて海外研修が実施されました。この時期、南半球の季節は日本と真逆です。真夏の強い陽射しが降り注ぐ中、学生たちはホームステイ先からケアンズ中心部のCairns College of English & Businessに毎日通学し、英語力を磨きました。その甲斐あって、街行く地元の方々に堂々と英語でインタビューを行うことができました。
この研修の特色である現地の小学校および高齢者施設を訪問したときは、日本文化を紹介するアクティビティ(ちぎり絵、福笑い等)を通じて、地元の小学生や入居者の方と積極的に交流を図りました。容赦ない生の英語に学生たちは戸惑うこともありましたが、単なる観光旅行では味わえない貴重な経験を積むことができました。
また、ケアンズの人気観光スポットであるキュランダ高原ではスカイレールに乗って、世界最古の熱帯雨林と壮大な景色を満喫しました。さらに、帰国前日には世界遺産のグレートバリアリーフの中にポツンと浮かぶグリーン島を訪れました。美しく澄んだ青い海でシュノーケリングやパラセーリングを楽しみながら、オーストラリアの大自然に癒され、心身ともにリフレッシュしました。
11日間という短い期間でしたが、学生たちは文化や背景が異なる現地の人々の生活に直接触れたことで、海外や異文化に対する興味、関心がますます深まったようです。
そんなオーストラリア研修に参加した総合政策学科2年村田凌一君にインタビューを行いました。

 これまで海外に行ったことはありましたか?
初めての海外だったので、最初はとても緊張しました。でも、引率の先生がいたので、入国審査やホストファミリーとの会話で分からない点は、一つ一つ先生方に聞いて乗り越えました。

 オーストラリア研修に参加しようと思ったきっかけは何ですか?
中学生のときから英語を学ぶことが好きだったので、いつか英語圏の国で本場の英語を聞きたいと思っていたからです。「若いうちに海外に行ってぜひ見聞を広めて欲しい」という親の後押しもあって、学内で開催された説明会に参加して、オーストラリアに行く決意を固めました。

 オーストラリアでの一番の思い出は何ですか?
グリーン島でのパラセーリングです。僕たちの代で5回目のオーストラリア研修ですが、パラセーリングに挑戦したのは初めてだと聞いて、ますます嬉しくなりました。天気にも恵まれて、空の上から青い海に広がるグレートバリアリーフを一望できて、本当に感動しました。

 海外に興味、関心がある学生に向けてメッセージをお願いします
パスポートの申請や入国審査手続きなどは貴重な経験になるうえ、社会勉強にもなると思います。また、英語が話せなくて不安かもしれませんが、全然大丈夫です。簡単な英語でも十分に伝わりますし、現地の人は優しいので僕らの英語を理解しようとしてくれます。海外は自分の可能性を広げてくれる場所だと思いますので、勇気を出して是非海外研修に参加して、最高の思い出を作ってもらいたいです!


グリーン島でのパラセーリングは最高でした!


子どもたちが英語を理解してくれて、とても嬉しかったです。


学長主催ディナーでは、シュラスコを堪能しました!Yummy!


本当の家族のように、いつもやさしく接してくれたホストマザーに感謝です。