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【理学療法学専攻】「Kids challenge & Sports support project」の紹介

理学療法学専攻
 リハビリテーションの理学療法の領域は今後、病気ではない方のサポートにも広がっていくといわれています。

キッズヘルス(こどもたちの健康)
ワーカーズヘルス(労働者の健康)
ウィメンズヘルス(女性の健康)
エルダリーヘルス(年長者の健康)

本学理学療法学専攻ではこの思想をいち早く取り入れ、上記の4本の柱で、運動の面から地域住民の健康に貢献していく考えです。




 今回は「kids challenge & Sports support project」の紹介です。

 本プロジェクトは、過度な運動で骨や関節を痛めるスポーツ障害、または運動不足による身体の不調から子供たちを守ることを目的としており、鈴木誠 教授がプロジェクトリーダーを務めています。

今回は、本学と包括連携に関する協定を結んでいる東松島市にある矢本第二中学校の運動部の生徒さんを対象に、運動機能測定を実施してきました。
測定項目としては、

瞬発力テスト
起き上がりテスト
柔軟性テスト
バランステスト
痛みの確認

などを確認させてもらいました。
生徒の皆さんには積極的に取り組んでもらえ、円滑に進めることができました。

 
  
 今後は、測定結果を生徒さんたちにフィードバックし、冬場のトレーニング等に関する講習会を12月末に開始する予定であります。
矢本第二中学校の生徒の皆さん、結果を楽しみにしていてください。

 また、理学療法士を目指そうとしている高校生の皆さん、本学で子供たちのスポーツ傷害・障害予防に対する取り組みを一緒に学んでみませんか?


※本プロジェクトの取り組みは11月22日の河北新報に掲載されました。