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【理学療法学専攻】教員の活躍/ カンボジアでの支援活動

理学療法学専攻
【理学療法学専攻】カンボジアにおける非感染性疾患に対するリハビリテーション専門職育成支援活動の報告

本専攻講師の小野部が、カンボジアでの海外支援活動に参加してきました。

日本理学療法士協会では、2018年度よりシンガポール理学療法士協会と連携してカンボジア支援活動に取り組んできました。
本事業は、カンボジアの専門職団体、保健省と連携・協力を行い本事業が発展することにより、カンボジアのリハビリテーション専門職の評価、治療技術が向上することで、国民の生活の質向上および健康増進に寄与することを目的として行われているものです。

今年度の事業は、非感染性疾患における予防・治療に対応できる専門職の育成として呼吸循環器、がん、ウィメンズヘルス領域で支援活動が行われました。
小野部はがん部門の講師を担当し、2020年1月29日から2月1日まで、カンボジア健康医療大学(University of Health Science)にてカンボジア国内から集まった理学療法士を対象とし、講義ならびに実技指導を行いました。

カンボジアでは富裕層と貧困層の二極化が顕著であり、公的な保険制度もほとんど整備されておりません。
医療技術は決して高いものではなく、衛生環境の劣悪さや設備の老朽化など、さまざまな問題を抱えておりました。
本活動では、理学療法士の質の向上を目指した取り組みであり、今回参加した方々がさらなる研鑽を積み、カンボジア国内でリハビリテーション分野で活躍されていく一助になれたことは貴重な経験だったと思います。

 

 

文責:小野部純