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【理学療法学専攻】宮城県理学療法学術大会のご報告

理学療法学専攻
2020.2.02
【理学療法学専攻】宮城県理学療法学術大会のご報告
本学にて第23回宮城県理学療法学術大会が開催され、学術大会では多くの卒業生が活躍しておりました。

まず、本専攻の卒業生が教育講演の講師として登壇しました。

教育講演2「スポーツ分野における理学療法士の予防的な関わり〜スポーツ傷害と向き合う上で考えておきたいこと〜」
田中直樹さん(大学2期生/帝京平成大学健康医療スポーツ学部)



また、卒業生が昨年度の宮城県理学療法学術大会奨励賞・新人賞を受賞しました。

大会奨励賞「片脚立位保持における足圧中心の見込み制御について」
大場勇輝さん(大学15期生/東北文化学園大学大学院・愛子整形外科)


新人賞「くも膜下出血患者における歩行開始時期の相違が及ぼす影響について-当院の過去4年間のデータより-」
(大学15期生/東北文化学園大学大学院)


さらに、卒業生が座長を担いました。

青木和人さん(大学6期生/大和町たかはし整形外科クリニック)
一般口述発表1 「運動器・心大血管」 座長


川上真吾さん(大学5期生/仙台リハビリテーション病院)
一般口述発表1 「基礎・地域」 座長



複数の卒業生が研究成果を報告しました!

水戸奈津美さん(大学10期生/医療法人松田会松田病院)
「理学療法士から広める骨粗鬆症の予防-リエゾンサービスと骨粗鬆症マネージャーの紹介- 」


高橋蓮さん(大学13期生/国立病院機構仙台医療センター)
「高齢者心不全患者における退院時ADL非自立を予測する因子について」


鈴木博人(大学8期生/東北文化学園大学)
「動作の組織化における全体法・部分法の運動学習効果の差異-結合動作に着目して-」


大場勇輝さん(大学15期生/東北文化学園大学大学院・愛子整形外科)
「片脚立位保持中のCOPと足部筋活動の関係性-相互相関関数を用いた解析-」


五十嵐直樹さん(大学15期生/東北文化学園大学大学院仙台リハビリテーション病院)
「健常者における股関節外転筋の動特性測定-測定方法及び信頼性の検討-」


松坂大毅さん(大学17期生/東北文化学園大学大学院)
「ストレッチング技術の効果的な教授方法に関する研究:pilot study-熟練した理学療法士の技術特性-」


三田村徳さん(大学8期生/訪問看護ココステーション仙台中央)
「フィジー共和国における活動報告-今後の国際理学療法の展望-」


長谷川誉さん(大学13期生/国立病院機構仙台西多賀病院)
「HAL®医療用下肢タイプを使用し歩行治療を行ったBecker型筋ジストロフィー症例の長期経過」



また、専攻教員も複数の役割を担いました。

特別講演
「運動療法時のリスク管理の要点~適切な運動処方によりアクシデントを防ぐ~」
司会 髙橋一揮 講師


教育講演2
「スポーツ分野における理学療法士の予防的な関わり〜スポーツ傷害と向き合う上で考えておきたいこと〜」
司会 阿部玄治 助教


一般口述発表3「フレッシュマンセッション」
座長 藤澤宏幸 教授、鈴木 誠 教授、村上賢一 准教授
 


今年も多くの卒業生が活躍しておりました。
さらなる活躍を期待します。


宮城県理学療法学術大会準備委員長
鈴木博人(大学8期生/東北文化学園大学))