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【理学療法学専攻】Kids challenge & Sports support projectの紹介 (第3弾)

理学療法学専攻
今回は「Kids challenge & Sports support project 第3弾」の紹介です。
本プロジェクトは、過度な運動で骨や関節を痛めるスポーツ障害、または運動不足による身体の不調から子供たちを守ることを目的としており、鈴木誠 教授がプロジェクトリーダーを務めております。
これまで、本学と包括連携に関する協定を結んでいる東松島市にあります矢本第二中学校の運動部の生徒さんを対象に、第1弾として運動機能測定、第2弾として測定結果のフィードバックおよびケガ予防のためのストレッチ実技指導を行いました。
この活動について、矢本第二中学校の第3学期始業式の中で校長の奥田茂人先生より「1、2年生の皆さん、中総体まで、あと5ヶ月しかありません。東北文化学園大学の先生方から冬休みに教えて頂いた各部活動での練習メニューを実践し、悔いの残らないような中総体になればと思っています。」と生徒さんにお話しいただきました。中学校と大学が連携して行うプロジェクトとなっています。



今回は第3弾として、昨年11月に行った運動機能測定(第1弾)の結果と12月に実施のストレッチ等の実技講習会(第2弾)で行った身体のケアの仕方をまとめた“オリジナルポスター”を作成し、校内に掲示をしてきました。各運動部の身体的傾向をまとめた図や各種運動機能テストの順位を掲載し、生徒さんにもわかりやすい情報を提示致しました。


 
 


これをきっかけに、一人一人が日々自身の身体に改めて興味や関心を持ってほしいと思います。同時に、これからの冬場のトレーニングや身体のケアに役立ててほしいと思います。3月には新たな運動機能測定を計画しています。矢本第二中学校の生徒の皆さん、日頃の身体のケアを意識しながら練習に取り組み、一緒に春の大会での好成績を目指していきましょう。

文責:鈴木誠