10月7日（木）に、久保田ゼミで討論会を行いました。この討論会は、年末に開催されるインターゼミナールの討論会に向けての練習として毎年行っています。3年生12名と4年生の2名が参加しました。

　例年であれば、前期のゼミナールの最後に行うのですが、コロナ感染拡大のため遠隔授業となってしまったために、後期に延期となっていました。その後期も最初は警戒期間となっておりますが、本番のインターゼミナールの準備の時間がなくなってしまうので、許可を取って対面で行いました。

　ゼミ内討論会では、「都市と地方で豊かであるのはどちらか」というテーマで、都市が豊かであると主張するチーム（Aチーム3名、Dチーム3名）と、地方が豊かであると主張するチーム（Bチーム3名、Cチーム3名）で討論を行いました。討論にあたっては、各主張の根拠を簡単な論文にまとめ、それをパワーポイントに落として発表します。そして、それをもとに討論を行います。


　それぞれ発表10分、質疑応答15分あるので、全体では長丁場となりましたが、無事終えることができました。嬉しいことは、原稿をみないで発表する学生が増えてきたことです。就職してからは、原稿をみながら発表することはないと思うので、このような機会を使って、練習して頂ければと思います。

　それから、3年生へのアドバイザーとして、参加して頂いた4年生の2名は、有り難うございました。いつも、大変、助かっております。
　本番の年末までもうすぐになってしまうので、後期の時間で十分に準備してインターゼミナールに参加しましょう。