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田邊ゼミ(3年生)が、セブンイレブンとのコラボ販売促進イベント「セブンと成長プロジェクト」を実施しました

経営法学科/総合政策学科
以下、田邊ゼミ生からの報告を掲載します。


1.企画段階の報告
 今回、セブンイレブン(東北文化学園店)さんで元々やっていた新商品の人気抽選イベントを参考にしました(先行研究を調べる要領です)。しかし、そのままの企画を持ってくるのではなく、よりtbgu(東北文化学園大学)にフィットするように、景品を学生目線で実用的なモノにすること、さらに応募条件を変えて来客数を増せるように工夫して企画書をプレゼンしました。結果、こちらの提案を受け入れていただいたのですが、実は、その提案は1つではなく、アイディア段階ではかなりたくさんの案を考えて提案しました。その中の一つを店長からOKいただいた時は、最高の気分でした。
立花 圭汰(けーた)


2.準備段階の報告
 広報のためのポスター作りから、景品の準備、くじの準備等を行いました。当日までの時間かあまり取れなかったこともあり、大変な作業でしたが、ゼミ生みんなで頑張りました。
遠藤 明日香(あすか)



3.当日のプロジェクト実施(くじ引き)の報告
 思った以上に人が来てくれました。また、楽しい雰囲気をつくり出すように心がけたので、来てくれた人も笑顔になったことが、とても嬉しかったです。
細田 鈴華(りょーか)

 当日は想像以上にたくさん人が来てくれて、楽しくプロジェクを実施できました。ただ、私たちが予定していた時間以前に人が来たり、動線の確保が上手くできなかったりと改善点もたくさん見つかりました。この改善策をゼミ生皆で考えていきたいと思います。
渡部 菜々花(ななか)


4.店長とのデブリーフィング(反省会)の報告
 まずデータを店長が確認してくれて、今回のイベント実施の結果、客単価が上がったこと、また、そのデータの経営上の意義を詳しく教えてもらったことが、とにかく良かったという感じです。
企画をする側の立場だけではなくお客さんの立場から見ることが大事だと気づかされました。
後藤 大翔(ひろと)


 学生のみなさんには、今回、単発のキャンペーン体験ではなく、P(計画)、D(実施)した後、C(振り返り)そしてA(改善)までを体験するようにアドバイスしました。Aはアクションとも言いますが、この店では修正=アジャストメントと言っています。このPDCAは、一般の企業インターンシップと異なり、長期に渡って現実の店舗と共同で実施するキャンペーンだからこそできることです。学生達には想定外の事態や改善点を含め、価値あるプロジェクト体験になったと思います。
セブンイレブン東北文化学院大学店 松原店長