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【作業療法学専攻】2018年度第四回オープンキャンパスを行ないました

作業療法学専攻
平成30年8月5日(日)、オープンキャンパスを行いました!

【サポートメンバー】

定期試験が終わったばかりの2年生~長期実習から帰ってきた4年生まで、総勢10名のサポートメンバーです!!
リーダーは、3年生の秋葉君。司会や全体統括を頑張ってくれました!



【模擬授業】

担当:香山明美 教授
自分にとって『意味のある作業』を一人ひとり、考えてみました。
作業療法では、障害によって奪われてしまった『意味のある作業』を再び行えるように支援します!



手足が動かなくなった時、皆さんはどのような作業(活動)をしたいですか??

ただ単に、手足が動くようになることだけを考えるのではなく、
「何ができるようになりたいか」を作業療法士は大切にします。


楽器を演奏したい、部活をしたい、友人と買い物に行きたいなど・・・
参加した方々からは「その人らしい作業」がたくさん挙げられました。

手足が動かなくなった時、望むことは一人ひとり違います。
その思いに、作業療法士は寄り添います!


【施設見学】


これは発達支援教室のブランコです!!
バランス、目の動きを引き出したりできます。
2年生の阿部さんが、子どもと活動した時のことを説明してくれました。


こちらは、通称ADL室にて、自助具を体験中。
指が動きにくくなっても使える爪切りやスプーンを触ってもらいました。
様々な道具に、保護者の方々も“ほしい!”と興味をもってくださいました。


【Welcome OT】
最後は、参加者の方からいただいた質問に答えるコーナーです!!
こちらは在学生が考えてくれた企画です。

ペンネームで用紙に質問を記載してもらいます。
「勉強は難しいの?」
「実習は大変?」
「この大学に入ってよかったことは?」などなど

先輩方の生の声を聞けて、参加者からも好評です。
(時間内にすべての質問に答えることができませんでした。支援学生の皆さんに記事を書いていただいた記事はこちらです。) 

次回は、9月2日(日)です!
(次回の模擬授業の予告はこちらです)
皆さまのお越しをお待ちしています。