株式会社マイナビが主催する「課題解決プロジェクト2022シーズン1」において、増井ゼミ3年の佐藤花帆さん、佐藤海渡さんの山椒魚チームが佳作に選ばれました。2021年シーズン2に引き続き、2年連続の入選です。今回も全国各地から多数の大学が参加していたようなので、上位20位以内に入ったのは再びの快挙です。

　本プロジェクトは企業から提供されるテーマに対して、その解決策を提案するオンライン完結型企画アイデアコンテストです。テーマ解釈、革新性、実現性などの観点から総合的な優劣を競い合います。
今回は、日本マイクロソフト株式会社から出題された『地元じゃなくても移住したくなるような新しいスマートシティの形を提案してください』というテーマを選択しました。本チームはスマートシティの様々な構成要素を詳細に分析した上で教育や文化面の不十分さを指摘し、それらを向上させる仕組みを検討した点が高く評価されました。また、惜しくも入賞は逃しましたが、有志で参加した2年ゼミ生を含む2チームも高評を得ることができ、素晴らしいチームワークを見せてくれました。
　短期間での挑戦となりましたが、今回の挑戦で得た経験は今後のゼミ活動や学生生活にぜひ役立ててください！

入賞した山椒魚チームのコメント
・前回の反省を活かし良い結果に結びついてよかったです。（3年佐藤花帆）
・大学在学中に何かのコンテストで入賞できると思っていなかったため身に余る光栄です。（3年佐藤海渡）

参加チームの企画テーマ
【RTM*チーム】高田基（3年）、栁田大誠（3年）、伊藤凛（2年）
テーマ「住み続けられる田舎らしいスマートシティを」

【椿チーム】三浦勇樹（3年）、村山裕二（3年）、稲垣清音（2年）
テーマ「福祉のスマートシティ～地域包括ケアシステムのスマート化～」

【結果公開ページ】
https://job.mynavi.jp/start/project/theme_01-2/report/

【佳作入賞グループ企画書】
研究循環型スマートシティ（テーマ提出企業：Microsoft）