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ブラジリアン柔術の大会「第5回北日本柔術選手権」で本学学生が優勝しました

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 2022年8月11日、北海道の北ガスアリーナ札幌46(旧名称:札幌市中央体育館)で行われたブラジリアン柔術の大会「第5回北日本柔術選手権」で、保健福祉学科(現:現代社会学科)の鈴木淳斗さん(仙台城南高等学校出身)が優勝しました。


 選手権には選手130人がエントリーし、さまざまな階級のブラジリアン柔術の選手が会場に集まりました。


 大会当日、鈴木さんは右肩の腱を負傷しながらの出場となりましたが、アダルト青帯オープンクラスの準決勝では終盤のポイント逆転勝利し、続く決勝では冷静に相手の反則を誘い「優勝」を勝ち取りました。
また、アダルト青帯フェザー級でも「準優勝」の成績を残すことができました。


「公式大会でのブロック優勝は初めてなので、とても嬉しいです。練習では、大会直前まで何度も厳しい攻めを体験しました。あえて苦手な技を受けることで、攻略・研究する思考が優勝につながりました。」


 鈴木淳斗さんおめでとうございます!
東北文化学園大学は鈴木淳斗さんの今後の活躍を応援しています。

■ブラジリアン柔術とは
 ブラジリアン柔術とは、ブラジルを起源とする柔術の流派のひとつです。
ブラジリアン柔術の試合では、パンチ・キックなどの打撃攻撃は禁止されており、投げ技、寝技、関節技、絞め技でポイントを多く獲得した選手が勝利します。
関節技や絞め技で相手が参ったをした場合の1本勝ちはありますが、投げ技で1本をとり勝敗が決まる柔道とは異なり、ブラジリアン柔術には投げ技での1本勝ちはありません。