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【理学療法学専攻】教員・卒業生の活躍/第27回日本基礎理学療法学会学術大会

理学療法学専攻
10月1日・2日に大阪府立国際会議場にて第27回日本基礎理学療法学会学術大会が開催されました。なお、本学藤澤宏幸教授は(一社)日本基礎理学療法学会の理事長を拝命しております。


上記学術大会にて、本学の教員および大学院生が研究発表を行いました。
【鈴木博人 講師】・・・本専攻卒業生8期生
シンポジウム6 臨床で用いる運動学習理論を基礎研究から紐解く
「臨床における理学療法を運動心理学における運動学習理論から紐解く」
ポスター発表
「ハンドリングにおける能動運動と受動運動の運動学習効果の特徴―三次元空間でのリーチ動作を学習課題として(第1報)」
 鈴木 博人,我妻 昂樹,松坂 大毅, 嶋田 剛義,藤澤 宏幸



【我妻昂樹 助手】・・・本専攻卒業生16期生
「立ち上がり動作の指導における言語強化のタイミングに関する探索的研究 ―理学療法士による離殿の指導に着目して(第2報)―」
我妻 昂樹,鈴木 博人,松坂 大毅, 嶋田 剛義,千田 悠人,藤澤 宏幸


また、大学院生も研究発表を行いました。
【嶋田剛義さん】・・・本専攻卒業生18期生
「結合動作における全体法・部分法の運動学習効果の差異 ―練習中における部分法の特徴にも着目して」
嶋田 剛義,鈴木 博人,松坂 大毅,我妻 昂樹,藤澤 宏幸


【千田悠人さん】・・・本専攻卒業生19期生
「肩峰軌道解析による肩甲帯機能評価の開発 ―固定方法の違いによる体幹回旋代償運動の影響―」
千田 悠人,村上 賢一,藤澤 宏幸


昨今、理学療法を科学的に学ぶ必要性が高まっています。
臨床で勤務している理学療法士の発表も多くありました。
学会発表を行なっている本学卒業生も増えています。
大学で科学的思考力を養い、活躍できる理学療法士になってもらいたいと思います。