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地域連携Ⅰの講義で仙台市中心市街地のエクスカーションにいってきました

経営法学科/総合政策学科
 経営法学部3学年配当の地域連携Ⅰの受講生10名が担当教官の渡邊特任教授の引率のもと、先に講義で聞いた仙台市の情報公開の窓口となっている仙台市役所の市勢情報センターを皮切りに、仙台市の中心市街地である一番町・国分町・中央通・仙台駅前のエクスカーションを実施しました。

その内容を経営法学部3年藤澤陽太が報告します。
 今回のエクスカーションでは、これまでの講義の検証として、仙台市市政情報センターとその周辺の仙台市中心市街地を訪れ、その実態を検証しました。
 市政情報センターでは、様々な仙台市に関する資料がありました。仙台の地価・政策・委員会等あらゆるジャンルの資料がありました。特に私の目を引いたのは自殺対策と震災に関する資料でした。自殺対策に関しては自分が中学生の頃に他校で実際に自殺が起きたこと、宮城県が児童・生徒の自殺率でトップクラスであることなどが気になりました。震災に関しては自分が生きてきた中で最も大きな出来事だったこともあり、その後の復興に関する資料も含め大変興味を持ちました。
 そうしたことを念頭に周辺の中心市街地の状況を視察する中、震災からの復興には時間がかかる事を実感すると共に、エクスカーションで訪れた地域の地理についてや、土地や通りの名称の由来等様々な事を学ぶことが出来、自分の知らない仙台について知ることが出来ました。


仙台市市政情報センター内の視察風景


国分町にある仙台市警察署跡にて


芭蕉の辻の道標


芭蕉の辻で講師の説明をうける様子