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「国見九条の会」主催の憲法学習会に参加しました

経営法学科/総合政策学科
 「九条の会」は、2004年6月に、改憲や戦争への危機感から、作家の故井上ひさしさん、故大江健三郎さんら各界の著名人が呼びかけ人となり結成され、以降、全国各地で草の根的に「九条の会」が結成されました。各地でさまざまな形で「九条の会」が活動し、「国見九条の会」もその一つです。

 5月22日、馬内ゼミの3,4年生計8人の学生が、国見コミュニティセンターで開催された憲法学習会「安保3文書でどうなる日本」の講演を聴講しました。国見在住の宇部雄介弁護士が、安保3文書について説明され、日本国憲法、そして平和憲法の理念の下での安全保障政策について講演されました。宇部弁護士の講演を聴き、主権をもつわたしたちの責任を考えさせられました。



学生の感想の一部を紹介します。

・世論にもう少し目を向けながら、日本の未来について考える必要があると感じた。

・今ある国民の暮らしを豊かにすることを優先してほしいと感じた。

・今回この会に参加して、多くの人が今の日本の状況や起こりうることを自分の事だと思って真剣に考えていることに驚きました。(略)日本国民である、私達が、他人行儀ではなく、当事者の立場になって、考えていく必要があると思いました。

・これからの日本を変えていくために私たち若い人たちが行動に移し、政治を変化させていきたいと思いました。

国見九条の会および宇部弁護士より、写真等の情報提供も含め多大なご支援いただきました。感謝申し上げます。