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【現代社会学科】気仙沼市へ震災復興フィールドワークに行きました。

現代社会学科
【現代社会学科】気仙沼市へ震災復興フィールドワークに行きました。

6月2日(金)に、気仙沼市にて震災復興フィールドワークを行いました。このフィールドワークは、現代社会における諸問題について、地域、福祉、暮らしなどを様々な視点から捉え、それらの解決に向けて情報を収集し、分析する力を身に付けることを目的として行われました。

当日は台風2号接近のため、予定していた大谷海岸でのビーチクリーン活動はできませんでしたが、気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館を見学しました。その後、市議会議員の三浦友幸さんから、被災当時の状況や、現状と今後の取り組みをお聞きしました。

11時に、気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館に到着。震災伝承館のホールで説明を受けます。館内は撮影禁止なのですが、今回は館長に特別な許可をいただき、展示物や映像資料が写らないよう、学生の見学の様子を撮影させていただきました。


次に、震災遺構を見学します。津波により運ばれてきた車に、津波の凄まじさを思い知らされます。


屋上にも出てみました。校庭はパークゴルフ場として整備されているのですね。


見学後、メッセージボードに貼る付箋に感想を書きます。みなさん、一生懸命書いていますね。


書いた付箋は、伝承館のホールに戻ってボードに貼ります。


テレビ局の取材を受けました。


気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館を後にし、次の目的地である前浜マリンセンターに向かいます。


前浜マリンセンターで昼食をとります。


その後、気仙沼市議会議員の三浦友幸さんから震災復興の講話をお聞きしました。みなさん、熱心に聞いていますね。被災者でもあり、防潮堤建設に際し地域住民の合意形成の中核を担った三浦さんのお話を伺って、地域の抱える問題とその解決に向けた活動について、理解を深めることができましたね。



当日はあいにくの雨で大変でしたが、貴重な経験になりましたね。おつかれさまでした。