2025年11月15日～16日に名古屋市で開催された「第8回日本産業理学療法研究会学術大会」において、本学理学療法学専攻から鈴木博人講師と、大学院生（本専攻23期卒業生）の遊佐拓弥さんが研究成果を発表しました。

■ 発表演題
鈴木博人・遊佐拓弥・鈴木さゆり・大湯裕樹
「始業前ラジオ体操がリハビリテーション専門職の心身に与える影響
―3か月間の実施とアンケート調査より―」


遊佐拓弥・鈴木博人・鈴木さゆり・大湯裕樹
「リハビリテーション専門職における仕事のストレスと生活への影響に関する探索的調査」


鈴木講師は、宮城産業保健総合支援センターの産業保健相談員として、職場における健康管理・予防活動の支援に取り組んでいます。
また遊佐さんも、大学院にて産業保健領域の理学療法研究を精力的に進めています。

◆ 産業保健領域で活躍の場が広がる理学療法士
理学療法士は、病気やけがをした方のリハビリテーションだけでなく、働く人々の健康づくり・疾病予防・メンタルヘルスの支援など、産業保健の分野にも活躍の場を広げています。

鈴木博人（講師・博士・理学療法士）
宮城産業保健総合支援センター・産業保健相談員
URL：https://suzuki-mov-psych-lab.jimdofree.com/what-s-new/workplace-health-initiatives/