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旧七北田宿界隈のエクスカーションを実施しました

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 本学の経営法学部では、地域を知ることで、地域に根差した社会の構築を目指すための取組みを学ぶために、地域探求(2年次配当)・地域連携(3年次配当)の講座を開講しています。

 去る10月13日(金)、2年次開講の地域探求Ⅱの科目で、担当の渡邊特任教授の指導のもと、受講生21名が旧国道4号線沿いの七北田町(旧七北田宿)界隈のエクスカーションを実施しました。この報告を経営法学部2年菊池匠之がいたします。

 今回は過去の資料を参照しながら“過去と変わらない点はどこか”や“宿場における特徴的な建物の機能”などを中心に踏査しました。渡邊教授の解説で神社が外敵からの襲撃を防ぐための機能を果たしていたり、古い時代の門がある家はかつて病院や警察の詰め所だったりと、ちょっと特別な雰囲気を放ちつつも何となく建っているような建物が、実はかつて重要な役目を担っていたということが分かり、非常に興味深い時間を過ごすことができました。


  七北田刑場跡にて


旧七北田宿踏査の様子


すいせん通入口に設置された旧七北田宿の説明版


踏査に参加した受講生の集合写真