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【理学療法学専攻】授業紹介/理学療法評価技術演習Ⅰ

理学療法学専攻
【理学療法評価技術演習Ⅰ】は1年次後期に開講されている必修2単位の専門科目です。
この授業は、理学療法士が行う各種検査・測定等を確実に実施できるようになることを目標にしています。
中間と期末に1回ずつ実技試験が課されることもあり、2コマ(100分×2)の長い授業でも集中して、感染対策を徹底しつつ実技練習に取り組んでいます。

毎回の授業は以下のように進めています。
1.予習復習テスト(国家試験形式問題10〜15問):10分
2.前回提出レポートのフィードバック:10分
3.各種検査技術の実習:180分
4.習熟度テスト(その日の実習内容から出題):実習中に適宜実施

今回、第1回実技試験が行われました。試験内容は血圧測定と形態計測、関節可動域検査です。
関節可動域検査とは、身体の各関節がどのくらいの角度動くのかをゴニオメータという器具で測る検査です。

 
 
 
2022年1月には第2回実技試験が予定されています。
素早く正確な検査・測定技術を身に付けるためには繰り返して練習することが必要です。
2023年2月に実施予定の臨床実習では、身に付けたスキルをしっかり発揮してくれることを期待しています。

【授業運営体制】
・指導教員:小林武、小野部純、桂理江子、沼田純希
・teaching assistant:千田悠人(大学院前期2年の課程1年次生)
・peer supporter:学部4年次生2名