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【理学療法学専攻】卒業生の活躍 from Ecuador vol.22

理学療法学専攻
元本専攻教員の桂理江子先生が,現在はエクアドルで活躍されています。
桂先生よりメッセージを頂戴しましたので掲載いたします。

¡Hola,todos! ¿Como están?
みなさん、こんにちは!元気ですか?仙台では桜の開花が待ち遠しい季節でしょうか。
キトでは雨季が続き朝晩は肌寒さを感じる日が多いため、カッパと薄手ダウンは手放せません。
季節の移ろいとともに、新年度に向けた準備が各地で進められています。
東北文化でも先日学位記授与式が挙行されました。卒業生のみなさんにエクアドルからメッセージを送らせていただきました。
PTになってからが新たなスタートなので、目標をもって頑張ってほしいですね。

先日、キトから南西に240kmのサンミゲルを訪問し、現地で活動する隊員による日本文化紹介イベントの運営を手伝いました。
会場には多くの学生が参加し、日本の紙幣やアニメといった身近な話題に強い関心が寄せられていました。
その後、習字や着付けの体験を実施し、日本文化に直接触れる機会を提供しました。
現在、エクアドル国内では20名以上の隊員がさまざまな分野で活動しており、このようなイベントが各地で行われています。
日本文化への関心を持つ若い世代が増えることは、相互理解の促進という点で国際協力においても意義のある取り組みであると感じています。
日本でもエクアドルの文化に興味を持つ若者が増えることを願っています。
  

さて、今月は授業期間外であったため、4月から開始される臨床実習に向けた準備を中心に活動を行いました。
各実習施設との調整を行いながら、学生の配置計画および実習に関する公式文書の作成・整理を同僚とともに進め、月末には「実習達成度を高めるための生活のヒント」をテーマとした講義を行いました。
本講義は、昨年実施した学生の生活実態調査の結果をもとに構成しました。
調査からは、通学時間の長さや睡眠時間の不足といった生活面の課題が明らかとなり、これらが学習効率や実習への取り組みに影響している可能性が示唆されました。
これを踏まえ、講義では実習期間中の生活リズムの整え方、限られた時間での学習効率の高め方、実習指導者とのコミュニケーションの取り方などについて話しました。
 

理学療法教育においては、知識・技術の習得に加え、それらを支える生活基盤の整備も重要であると考えます。
講義後のアンケートでは「時間の使い方をもっと工夫しようと思った」「臨床実習が患者から直接学ぶための重要な機会であることがわかった」「自分の生活の時間管理に責任を持たなければならないと思った」という感想が聞かれました。
今期は学生の成長を最後まで見守ることができないのが残念ですが、生活の充実と実習の達成度は自分で管理できる部分があります。
このことを時々は思い出してくれると嬉しいです。

わたしのエクアドルでの活動も残すところ3週間余りとなりました。
来月には最終発表として、2年間の活動報告を行います。
そしてこのエクアドル通信もとうとう来月が最終回。次回は最終報告会の様子と、帰国間際のどたばたについてお伝えできればと思います。
でもまだまだエクアドルを楽しみます。週末は5,000m超えの登山にいってきます!

¡Nos vemos próxima vez! また次回会いましょう!
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