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学科専攻NEWS

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【作業療法学専攻】2019年度第3回オープンキャンパス

作業療法学専攻
時折小雨の降る中、第3回目のオープンキャンパスを開催しました。

午前の部
 ・作業療法士の仕事について
 ・作業療法学専攻の特長について
 ・入試の説明
 ・授業体験
午後の部
 ・フリートーク
 ・施設見学
 ・個別相談
 ・AO入試説明


【授業体験】
「その人らしい生活の実現に向けた作業療法の実践」 
担当:香山明美【作業療法士・専門作業療法士(日本作業療法士協会)】

 「あなたが得意なことはなんですか?」
 「あなたがあなたらしくいられる(事、活動、場所…)は何ですか?」

頸髄損傷の対象者に対して、作業療法士が市販されている箸の自助具を工夫することで対象者の生活が広がったという事例をDVDを通して紹介しました(この映像は、日本作業療法士協会ホームページの「お箸でラーメンが食べたい」のバナーからご覧になれます)。
頸髄損傷という病気になると手首と指の一部しか動かすことができなくなります。対象者が作業療法士との関わりを通して、自助具を使用した食事ができるようになっただけでなく、いきいきと生活ができるようになり、いろいろなことに挑戦していく様子が描かれています。

DVDを見た後に、「あなたがあなたらしくいられる(事、活動、場所…)は何か?」を支援学生と一緒に考えてみました。
「ピアノを弾くことです」
「習字をしているとき」
「好きなアーティストのライブに行っているとき」
たくさんの「あなた(自分)らしさ」がでました。作業療法士は病気になっても、このような「あなたらしさ」、意味のある作業療法を一緒に考え支援していく職業です。
 

【フリートーク】
在学生は参加している高校生から質問などを引き出すために工夫をしています。在学生が高校生としてオープンキャンパスに参加した経験をもとにいろいろなことを考えながらすすめています。たとえば、高校生にあらかじめ写真のような紙をわたして、質問などをかいてもらいます。それを取り上げながらフリートークのお題にしています。

また、福島県の高校生がオープンキャンパスの見学でいらっしゃいました。短時間でしたが、リハビリテーションのこと、作業療法の仕事のことなどを説明しました。基礎作業療法実習室には手工芸の木工の作品、それらに使用する道具があります。「技術室みたい」との感想を言う方もいましたので、作業療法士は、身体能力に合わせて作業活動を選択していることも説明しました。

【施設見学】
評価学実習室Ⅰ、ADL室、発達支援教室の3か所を見学しました。それぞれの教室で使用する検査器具や道具などの説明をしました。2年生にとっては先週の授業で習ったところでもあったため、身近な分かりやすい言葉を用いて説明をしていました。
施設は専攻ホームページでもご覧になれます。
 
(発達支援教室。ブランコやトランポリンなど、少しだけ遊んでもらいました)

昨年からオープンキャンパスでは、司会やフリートーク、施設見学など在学生を中心に進行をしてもらっています。今回は、3年生2名、2年生4名に担当してもらいました。今回担当の2年生は初参加だったため、打ち合わせも入念に行いました。

(朝の打ち合わせの様子)

次回は8月4日です。多くの方の参加をお待ちしています(予告編はこちらです